ディスプレイの表示サイズ変更【win10タブレットTips】

  中種子町学習情報センターの取組として,GIGAスクール構想に基づいて中種子町各校に導入される,windows10タブレット(surface go)の操作についてや,インストールされるソフトウエアの設定や操作法について発信していきます。主に,操作に慣れていない方が活用しやすいものにしていこうと考えています。


 第13回は,ディスプレイの表示サイズについて考えてみましょう。



指でつまめばいいんでしょ?

 ディスプレイの表示サイズ?何じゃそら?って感じかもしれませんが。


 タブレット端末やスクリーンの小さい端末を使っていると,画面が狭いなとか,文字が小さいな…なんて感じることはないでしょうか。タブレット端末や最近のノート型のコンピュータは,タッチ操作ができて,2本の指をつまんだり広げたりするようないわゆる「ピンチイン・アウト」の操作で画面の表示サイズを自由に変更することができます。


 本日は,以上です。


 と,それではあまりお役立ちにはなりませんので,もう少しお付き合いください。端末を操作していると,この「ピンチイン」や「ピンチアウト」ができるところと,できないところがあると思います。今回は,できないところでの表示サイズの変更についてのお話になります。ちょっと分かりにくい感じになっていますが,端末を使い込んでいくと「それです,それ。」となるときが来るかと思います。


 例えば,Windows端末においてデスクトップ画面は,ピンチイン・アウトの操作はできません。タブレット端末のような小さいディスプレイでは,「画面をもっと広く使いたい」。または逆に「目が…」。となってきている方には使いづらい表示サイズに感じるかもしれません。そこで,


スタート
設定
(歯車マーク)
システム
左側一番上の項目
ディスプレイ
テキスト,アプリ,その他の項目の
サイズを変更する
表示の比率を選択する


 小さい比率を選べば,表示されるアイコンや文字が小さくなり画面が広くなります。逆に大きな比率を選べば,アイコンや文字が大きくなり,とても目に優しい表示になります。

 さらに細かく設定をしたい場合は,上記の「テキスト,アプリ,その他の項目のサイズを変更する」の項目のすぐ下にある「表示スケールの詳細設定」から数値での設定が可能です。


動画も作成していますので,是非御覧ください。








これからも,お役立ちtipsを発信していきたいと思います。



 YouTubeやTwitterもあります。チャンネル登録やフォローお願いします。

 こんなところですか。