QRコードリーダーを使おう【win10タブレットTips】
中種子町学習情報センターの取組として,GIGAスクール構想に基づいて中種子町各校に導入される,windows10タブレット(surface go)の操作についてや,インストールされるソフトウエアの設定や操作法について発信していきます。主に,操作に慣れていない方が活用しやすいものにしていこうと考えています。
第8回は,便利なQRコードを活用してみましょう。
QRコードとは
QRコードとは,「Quick Response」の略です。1994年に日本の自動車部品メーカーのデンソーが開発した日本発信で世界中に普及が進んでいる仕組みです。
このQRコード。一人一台端末を活用して行くに当たって,非常に便利に活用ができます。ただし,中種子町にも導入予定のsurface goには,標準でQRコードを読み取る機能がありません。そこで,アプリをインストールします。
Microsoft Store
↓
「QRコードリーダー」と入力
「QR」と入力するだけで出てきます…
↓
「Codex」
もちろん好きなものを
↓
(ダウンロードかもしれません)をタップ
マイクロソフトアカウントの入力を
求められるかもしれませんが
今回は気にせず「×」をタップ
マイクロソフトアカウントをお持ちで
↓
↓
に変わるのでタップ
↓
と出てくるので
QRコードを読み込んでみる
実際に,QRコードを読み取ってみましょう。立ち上げたアプリ(今回はCodexですね)は,どのような状態でしょうか。自分の素晴らしい笑顔が画面に写っていたら手を振りましょう。「カメラを回転」をタップして画面の向こう側が写るようにしてください。
あとは,読み込みたいQRコードにかざすだけ。自動で設定されたページに飛びます。下の方の,「デフォルトのブラウザで開く」をタップすれば,普段使っているブラウザで見ることができます。
そして,なんとこのアプリ。QRコードを読み取るだけでなく,自分でQRコードを作成することもできます。URL(インターネットのアドレス)やテキストファイル,画像など情報をQRコードに収めてくれます。
「インターネットでこんないいサイト見つけたよ」といったとき,相手の端末でわざわざURLを入力しなくてすむのはとても効率的です。
また,授業で子供たちに特定のサイトを開かせたいときなど,ショートカットを作成して開かせる方法もありますが,このQRコードの読み取りを普段から経験させておくことで,たとえば,教材の中にあるQRコードを主体的に活用しながら情報の収集等と行うことができるようにする。といった情報活用能力の育成も図ることができます。
動画も作成していますので,是非御覧ください。
これからも,お役立ちtipsを発信していきたいと思います。
こんなところですか。