キーボードの種類【win10タブレットTips】
中種子町学習情報センターの取組として,GIGAスクール構想に基づいて中種子町各校に導入される,windows10タブレット(surface go)の操作についてや,インストールされるソフトウエアの設定や操作法について発信していきます。主に,操作に慣れていない方が活用しやすいものにしていこうと考えています。
第2回は,surface goで利用できるタッチキーボード(ソフトウエアキーボード)の種類についてです。学習情報センターに導入されているsurface goで標準搭載されているキーボードについて紹介します。
キーボードの種類
1 基本の標準キーボード
- タブレットのタッチキーボードの標準的なもの。一般的なキーボードよりもキーが少なく,簡易的なものではあるが,入力において一通りのことはできる。
2 日本語テンキー
- スマホのキーボードなどにも使われる日本語テンキー。フリック入力もできます。子供たちはこちらの方が入力が早かったりします…。
3 ミニローマ字入力(動画では英語入力となっていますが,日本語入力です…)
- qwerty配列のミニ日本語キーボード。キーボードの画面占有面積を減らしたいときに使うのでしょうか…。
4 分割キーボード
- 標準キーボードが真ん中でぱっかり割れて左右に寄っているものです。タブレットを手に持って親指で入力するスタイルで使いやすいキーボードです。
5 拡張標準キーボード
- いわゆる一般的なハードウエアキーボードに近い形です。テンキーレスで,ノート型コンピュータでよく使われる配列に近いでしょうか。Windowsキーなどもついており,キーボードショートカットなどにも対応しています。
6 手書き入力
- タッチペン等を活用して画面に直接書き込むことで入力していくものです。
キーボードの切替
それぞれのキーボードを切り替えるには,
1 タッチキーボードを表示
2 キーボード左上のキーボードと歯車のマークをタップ
3 キーボードを選択
表示の切替
キーボードの切替ボタンをタップすると一番上の段がキーボードの選択,2段目が表示方法の切り替えになります。標準キーボードで,画面の横いっぱい固定表示させるか,画面の中を自由に動かすことができるようにするかを選べます。ちなみに,3段目は,入力のための細かな設定画面に飛びます。
動画も作成していますので,是非御覧ください。
これからも,お役立ちtipsを発信していきたいと思います。
こんなところですか。